マグダラのマリアのイメージ
AI生成によるイメージ

イエスとその周辺

マグダラのマリア

Mary Magdalene

ガリラヤからイエスに従った女性の弟子。十字架と埋葬を見届け、復活したイエスに最初に出会った一人とされる。

訳文中の表記
マリア

ガリラヤ湖西岸の町マグダラ出身の女性で、イエスの活動にガリラヤから付き従った女性たちの一人である。ルカ福音書8章によれば、イエスによって七つの悪霊を追い出してもらった人であり、ほかの女性たちとともに、自分の財産で一行に仕えていた。

四つの福音書はいずれも、マグダラのマリアが、イエスの十字架刑を見守り、週の初めの日の朝に墓を訪れた女性の一人であったと伝える。ヨハネ福音書20章では、空の墓のそばで泣いていたマリアに、復活したイエスが現れて名前を呼び、マリアがそれを弟子たちに知らせる。このため、古代の教会では「使徒たちへの使徒」とも呼ばれた。

後の西方教会では、マグダラのマリアは、ルカ福音書7章でイエスの足に香油を塗った「罪深い女」と同一視され、悔い改めた娼婦というイメージが広まった。しかし、新約聖書にはそのような記述はなく、この同一視は現在では一般に退けられている。

主な登場箇所

  1. ルカ福音書 8:2

    悪い霊や病気から癒やされた女たちもいた。七つの悪霊が出ていった、マグダラと呼ばれるマリア、

  2. マルコ福音書 15:40

    遠くから見ていた女性たちもいた。その中には、マグダラのマリア、小ヤコブとヨセの母マリア、サロメがいた。

  3. ヨハネ福音書 20:1

    週の初めの日、まだ暗い朝早く、マグダラのマリアが墓に来ると、石が墓から取りのけてあるのを見た。

  4. ヨハネ福音書 20:16

    イエスは言われた。「マリア」。彼女は振り向き、ヘブライ語で「ラブニ」と言った。これは「先生」という意味である。

  5. ヨハネ福音書 20:18

    マグダラのマリアは行って、弟子たちに「私は主を見ました」と告げ、イエスがこれらのことを話されたと知らせた。

  6. ルカ福音書 24:10

    それはマグダラのマリア、ヨハナ、ヤコブの母マリア、それに一緒にいたほかの女たちである。彼女たちは使徒たちに、このことを話した。

AI利用について

2026年10月20日にClaude Codeを用いて、収録人物の選定、解説文の作成、主な登場箇所の選定を行った。2026年10月21日にCodexを用いて、使徒言行録に登場する7人の項目を追加した。登場箇所は本サイトの訳文と照合し、引用する節に人物名が実際に含まれることをビルド時に検査している。

人物詳細ページの肖像画像は、2026年10月20〜21日にCodexの画像生成機能で作成した。人物の外見は想像によるイメージであり、歴史上の容貌を復元したものではない。

人間の専門家による内容の校閲は、まだ行っていない。解説は一般的な理解の手引きであり、研究や教育に用いる際は、聖書本文と信頼できる注解書・事典で確かめてほしい。

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