ペトロの兄弟で、十二弟子の一人。ヨハネ福音書では、兄弟シモンをイエスのもとへ連れて来た人物として描かれる。
シモン・ペトロの兄弟で、イエスの十二弟子の一人である。ガリラヤ湖畔の町ベトサイダの出身で、兄弟とともに漁師をしていた。
マルコ福音書とマタイ福音書では、湖で網を打っていたシモンとアンデレが、イエスに呼ばれ、網を捨てて従う。ヨハネ福音書では経緯が異なり、アンデレはもともと洗礼者ヨハネの弟子で、ヨハネの言葉を聞いてイエスについて行き、その後、兄弟シモンをイエスのもとへ連れて来たとされる。
ヨハネ福音書では、アンデレは人をイエスに引き合わせる役割で繰り返し登場する。五千人に食べ物を与える場面では、大麦のパン五つと魚二匹を持つ少年のことをイエスに伝え、ギリシア人たちがイエスに会いたいと願ったときには、フィリポとともにそれをイエスに取り次いでいる。
主な登場箇所
- マタイ福音書 4:18
イエスはガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、二人の兄弟、ペトロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレが、湖に投網を打っているのをご覧になった。二人は漁師だった。
- マルコ福音書 1:29
一行は会堂を出るとすぐ、ヤコブ、ヨハネと共に、シモンとアンデレの家に行った。
- ヨハネ福音書 1:40
ヨハネから聞いてイエスについて行った二人のうち、一人はシモン・ペトロの兄弟アンデレであった。
- ヨハネ福音書 6:8
弟子の一人、シモン・ペトロの兄弟アンデレが言った。
- ヨハネ福音書 12:22
フィリポは行ってアンデレに話し、アンデレとフィリポが来てイエスに伝えた。
AI利用について
2026年10月20日にClaude Codeを用いて、収録人物の選定、解説文の作成、主な登場箇所の選定を行った。2026年10月21日にCodexを用いて、使徒言行録に登場する7人の項目を追加した。登場箇所は本サイトの訳文と照合し、引用する節に人物名が実際に含まれることをビルド時に検査している。
人物詳細ページの肖像画像は、2026年10月20〜21日にCodexの画像生成機能で作成した。人物の外見は想像によるイメージであり、歴史上の容貌を復元したものではない。
人間の専門家による内容の校閲は、まだ行っていない。解説は一般的な理解の手引きであり、研究や教育に用いる際は、聖書本文と信頼できる注解書・事典で確かめてほしい。
